家計

行動心理を利用して家計管理や資産形成を成功させる方法

資産形成のイメージ 家計

ここでは、家計管理や資産形成にチャレンジするにあたって、成功を収めるために身につけておいてほしい考え方をお伝えします。

理想や目標の達成のためには「行動」が必要です。しかし、達成するまで行動し続ける人はそう多くいません。それどころか、何かしら理由をつけて行動しないという人がほとんどです。あなたにも思い当たる節はありませんか?

実は、達成する前に挫折してしまうのはあなたのせいではありません。人間の脳の構造からなる「行動心理」のせいなのです。

この行動心理を脳の構造から理解し、逆に利用すればあなたは理想や目標を達成できるようになります。

「絶対に家計管理・資産形成を成功させたい!」という方はぜひこの考え方を身につけましょう。

なぜ理想や目標を達成する前に挫折してしまうのか?

脳科学など脳の研究が進むにつれて、なぜチャレンジに対してうまく成功を収める人とそうでない人の違いが生まれるのか、その説明がつくようになってきました。

理想や目標を達成できない理由のはやる気の問題ではなく「脳の構造」にありました。

まずは、新しいチャレンジを始めたときに問題となる脳のメカニズムを理解しましょう。

人間の脳には「動物脳」と「人間脳」がある

地球上に生命が生まれてから、現代にいたるまで生物の脳はゆっくりと進化を遂げていきました。人間の脳にも、まだ動物だったときの名残が残っています。

人間の脳は大きく「脳幹」「大脳辺縁系」「大脳新皮質」の3つに分類することが出来ます。

脳幹は「爬虫類脳」とも呼ばれ、呼吸や体温・ホルモン調節など生命維持に必要な機能を司ります。この部分が機能しなくなったら死んでしまう最も重要な部分ですね。

その脳幹を覆うように存在しているのが「哺乳類脳」と呼ばれる大脳辺縁系。ここは簡単にいえば人間の3大欲求や感情を司る部分です。人間が取る行動に対して快楽や不快を感じる部分ともいえます。これが大きなカギとなります。

そして一番外側にあるのが「人間脳」と呼ばれる大脳新皮質です。五感などの感覚や運動、言葉や記憶、思考などの高度な機能を司ります。自己実現や理想や目標に向かって行動したいという「人間らしい活動」ができるのは大脳新皮質があるからです。

動物脳と人間脳

この3つの脳が何十億年もの歴史の中で年輪のように発達し、その中でも人間脳は一番新しい部分で、人間しか持っていない部分なのです。

この人間脳に対して、脳幹や大脳辺緑系を合わせて「動物脳」と呼び、私達の行動や心理はこの動物脳と人間脳の協力もしくは対決によって決められています。

人間脳は動物脳に勝てない?

理想や目標の達成においては、人間脳と動物脳は対立します。そして、人間脳よりも動物脳のほうが欲求が強いため動物脳が勝ってしまうことが、目標や理想の実現ができない要因となっています。

ダイエットがわかりやすい例ですね。痩せるために食事制限や糖質制限などを行う人は多いでしょう。

この場合、痩せたいという欲求はなりたい姿になろうとする「人間脳」ですが、その障壁となる食欲は「動物脳」からくるものです。

このように「人間脳VS動物脳」という構造になった場合、残念ながらほぼ確実に動物脳が勝ってしまうのです。多くの人がダイエットで挫折するのはこういう理由ですね。

ではなぜ動物脳の方が人間脳より強いのでしょうか?

それは、新しいチャレンジをすることは生命活動のリスクであるという認識を動物脳が今までの進化の過程で学んでいるからなのです。

動物はより多くの餌を求めて移動することはせず、生きていける限りその場に留まろうとします。それは、移動することで外敵に襲われたり、移動した先に餌がなかったりすれば即生命の危機にさらされてしまうからです。

もちろん人間も含めた生物は生命活動の維持が何よりも大切なことなので、この欲求が強くなるのはある種自然のことといえるでしょう。

こういった背景から動物脳の「現状維持が最優先」という行動心理が生まれ、現状を変えて新しいことにチャレンジすると不快感を感じるようになってしまいます。

この動物脳の欲求は生物として強い欲求なので人間脳は打ち勝てず、結局「目標を立てても行動できない」「途中で挫折する」という結果を生み出してしまうのです。

やり遂げる人間になるために必要な2つのアクション

家計管理も資産形成も継続的な行動がないと意味がありません。

しかし、前項のとおり、理想や目標に向かった継続的な行動は脳の構造上不快なことと捉えられてしまうため、ネガティブな行動心理がはたらき達成が非常に難しくなります。

では、どのようにすれば目標や理想を実現するために行動できる人間になれるのでしょうか?

それは、「行動心理を味方につけること」です。

人間は、ある行動に対して動物脳が「不快」と感じてしまうと続きません。逆に言えば、あなたが取る行動に対して動物脳が快楽を感じる(楽しいなどのポジティブな感情)ことができれば目標や理想の実現まで行動し続けることがぐっと楽になります。

新しいことへの行動を「快楽」に変えることができれば、やる・やらないの決断のときに「やる」選択肢を取れる人間、そして成功を収めるまで「やり続ける」人間に近づきます。

動物脳VS人間

そのためのあなたが取るべきアクションを2つ紹介します。

ベネフィットを作ろう

「ベネフィット」とは利益のこと。わかりやすくいえば「自分へのご褒美」ですね。

目標や理想の実現に向けた行動に対して「快楽」となるものをご褒美として自分に与えることで利益を作ってあげます。

行動の先に快楽となる利益があることで、動物脳が「この行動をすることが快楽につながる」と判断するようになって行動が続けられるようになるというわけです。

自分自身に与えるベネフィットは何でもいいです。たとえば「〇〇が終わったら1時間好きなことをする」とか「〇〇達成したらいつもよりちょっと贅沢な食事をする」など小さいものでも構いません。

大事なのは、行動をしたときに必ず自分自身にご褒美を与えることです。

また、ベネフィットを与えるタイミングは2つあります。

ひとつは「行動をしている間」で、もうひとつは「行動が終わった後」です。このいずれかもしくは両方のタイミングで自分自身へご褒美をあげましょう。

目標や理想実現までの行動をこまかく書き出そう

目標や理想を達成できない人は、そこまでの道のりを具体的に行動に落とし込めていない人が多いです。

具体的なステップがわからない、先の見通しが立たないことは動物脳の考えでいう生命のリスクにつながりますので、当然「現状維持のままでいい」という考えに至ってしまいますよね。

であれば、「コレをすればいい」という行動を誰にでもわかるように細かく設定してしまえばよいのです。

自分の理想に到達するまでの過程を1つひとつできるだけこまかく行動に落とし込んで書き出していきましょう。

この際重要なのは、その行動は「誰が見てもわかるようにする」ことです。子供がみてもわかるようにしましょう。

たとえば、誰かへの報告という行動がある場合に「きめ細やかに〇〇に連絡する」という決め方では抽象的で誰が見てもわかる行動ではありません。より具体的に落とし込み「週3回〇〇に連絡する」といった決め方が理想です。

もし行動の決め方がわからないのであれば、今の自分と目標とする自分の間にいくつかチェックポイントを置き、そのチェックポイントまでの細かい行動を考えていきましょう。

やる気は不要!「行動心理」を味方につけ、第一歩を踏み出そう

行動できない、挫折してしまうのはあなたにやる気がないということではありません。自己嫌悪に陥る必要もありません。脳の構造がそうなっているのです。

やる気がないから行動できないのではなく、行動の「やり方」が良くないからやる気が出ないだけ。

行動ができるようになれば、行動に基づいたそ結果がついてきます。結果が出て、そこに快楽(投資が面白い、知識が増えていくのが面白い、お金が増えたなど)があれば、人は勝手に行動するようになっていきます。

そのために大事なのは「第一歩」のハードルを超えること。そして、習慣となるまで行動し続けることです。

そのためにも行動心理を利用して、成功できる人間に一歩ずつ近づいていきましょう。

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