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平均寿命の正しい意味をわかりやすく解説!老後資金は「100歳」で考える

平均寿命 100歳 生命保険(死亡保険)

将来の老後資金がどれくらい必要なのか、きちんと把握している方はあまり多くありません。

老後資金についてはさまざまな意見がありますが、共通していえることがあります。それは、基本的に老後資金は「平均寿命」まで生きると予定して計算されていることです。

しかし、今の時代に平均寿命で考えるのは非常に危険です。

平均寿命で求めた金額で老後を迎えると、お金が足りなくなる可能性があります。そこで今回は、老後資金を平均寿命で計算してはいけない理由をわかりやすく解説します。

平均寿命とは0歳児の平均余命のこと

老後資金を考える際に活用する「平均寿命」ですが、実は多くの方が数字の意味を勘違いしている場合があります。

平均寿命とは、0歳時点の平均余命(特定の年齢の人が残り何年生きられるのかという期待値)を意味します。

わかりやすくいうと「その年に生まれた0歳児があと何年生きられるのか」を予想した数字が平均寿命です。

平均寿命を調べるには、厚生労働省が発表している生命を参考にするのがおすすめです。最新のデータ(2021年8月28日)では、2020年の平均寿命は以下の通りになります。

  • 男性:81.64歳
  • 女性:87.74歳

このデータを参考にした場合、2020年に生まれた0歳児の平均余妙は男性なら81.64歳、女性は87.74歳まで生きると予想されています。

老後資金を平均寿命から計算してはいけない理由

平均寿命を基準にした場合、多くの方が老後資金を80歳近くまでで考えるでしょう。

しかし、現代は平均寿命が伸び続けています。つまり、老後資金を平均寿命で考えては将来足りなくなる可能性が高いということです。

以下より、平均寿命がどれほど伸びていてるか解説します。

平均寿命は半世紀で約12歳伸びている

平均寿命は、毎年伸び続けており半世紀でなんと約12歳増えました。

わかりやすいように、1970年(昭和45年)と2019年(令和元年)の平均寿命を比較してみましょう。

平均寿命の年次推移
出典:令和元年簡易生命表の概況

上記表を見てわかるように、1970年の平均寿命は男性「69.31歳」、女性「74.66歳」でした。

その後、2019年(令和元年)には男性「81.41歳」、女性「87.45歳」になっています。

つまり、1970年から2019年の約50年間で男性は「12.1歳」、女性は「12.79歳」も平均寿命が伸びているのです。

未来の平均寿命はさらに伸びる可能性が高い

半世紀で12歳ほど伸びた平均寿命ですが、日本は今後もさらに高齢化していく可能性があります。

約50年ほどで平均寿命が約12年も伸びた理由は、医療水準や生活水準が向上したことが要因です。

たとえば、人類は過去にさまざまな病気を乗り越えています。2020年始め頃から新型コロナウイルスが世界中にまん延しました。

しかし、1年後にはワクチンが作られ全世界へ配布されています。予断は許されない状況ですが、世界全体で乗り越えようしていますよね。

このように、今後も新薬は開発されますし、治せる病気の範囲や医療技術も向上するでしょう。食べ物の質も高くなり、耐久性のある住宅や便利家電が増えて生活の質も上がっていきます。

平均寿命の伸び率

その結果、あなたが老後を迎える頃には平均寿命がいまよりも伸びていることは容易に想像できますよね。

そして、未来の平均寿命が伸びているということは老後生活が今の予想よりも長くなります。現在の数字で老後資金を計算してしまうと、老後の生活費が足りなくなるということですね。

老後資金は100歳まで生きる予定で貯めよう

老後資金をしっかりと確保するためには、何歳まで生きると仮定して計算をしたらいいのでしょうか。

マネーセンスカレッジでは、余裕を持って「100歳」で計算することをおすすめしています。

最低でも90歳です。100歳まで生きると考えて老後資金を貯めておくと、現在の平均寿命より長生きしたとしても生活に困ることはないでしょう。

老後資金の具体的な計算方法は「老後資金ってどれくらい必要?老後かかるお金ともらえるお金の計算方法を解説」の記事で紹介しています。

夫婦や単身世帯別に細かくシミュレーションしているので、まだ老後資金を計算されたことがない方はぜひ参考にしてください。

手取り収入の10%で全世界投資をはじめて老後資金を確保しよう

今回は、老後資金を考える際に大切な「平均寿命」の正しい意味について解説しました。

日本は、すでに超高齢化社会。年金を支払うための財源も限られています。さらに、人口減少により若者が少なくなっており、国としての稼ぐ力も下がっています。

つまり、私たちが老後を迎えた際は国にあまり頼らず生活できるだけの貯蓄が必要です。

老後資金を貯めるには、年齢によりますが収入の10%を投資に回すだけで確保できます。豊かな老後生活を送るために、ぜひ記事を参考に100歳まで生きると考えて老後資金を確保しましょう。

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