銀行員や家族はダメ?投資初心者が投資の相談をしてはいけない相手5選


この動画では投資初心者が投資の相談をしてはいけない相手について説明しています。相談をしてはいけない相手は下記の方々です。

  • 銀行員
  • 証券会社員
  • 保険会社員
  • ファイナンシャルプランナー
  • 家族や友人など

投資に関する知識が不足していると、適切なアドバイスを得られない可能性が高く、誤った商品をお勧めされてしまうリスクがあります。

記事を参考に投資に関する判断を自分自身でできるようになりましょう。

キーポイント

銀行員(00:01:31)

銀行員に相談するのはNGです。投資の相談を受けると、リスクの高い商品や自身の知識不足から適切でない商品をおすすめされる可能性があります。

また、基本的に銀行は新NISAで購入できる金融商品があまりないので注意しておきましょう。

証券会社員(00:07:11)

証券会社の無料セミナーに参加すると、セミナー後に個別相談を勧められることがあります。

証券会社員にはノルマがあるため、顧客のニーズを無視して商品を売りつける可能性があるので注意してください。

保険会社員(00:14:14)

保険会社員は自社の商品しか勧められないため、投資家のニーズに合わない可能性があります。外貨建て保険や学資保険などリスクの高い商品やリターンがほとんどないような商品を勧められる可能性があるのです。

ファイナンシャルプランナー(00:19:39)

ファイナンシャルプランナーにもさまざまな立場の人がいます。相手の収入源となっているものによっては、あなたの利益やリスクよりも自分自身の利益を優先してしまう可能性があります。

実際、過去にIFAからリスクが高すぎる米国集中のアクティブファンドをすすめられることがありました。

それぞれ自分自身のポジションがあるので、ファイナンシャルプランナーから言われるがままに行動しない知識を身につけていきましょう。

家族や友人(00:25:45)

家族や友人に投資の相談をするのもおすすめできません。ほとんどの方は素人であり、投資経験があっとしても投資戦略を持って実践できている人もあまり多くないでしょう。そのため、適切なアドバイスを期待できません。

むしろ、自信過剰な発言や噂話に惑わされる危険性があります。

投資に関する知識が不足している場合、専門家に相談するよりも、実績のある投資家の真似をする方が賢明です。

まとめ

投資初心者が投資に関するアドバイスを得たい場合、多くの一般的な相談相手は避けるべきです。

銀行員、証券会社員、保険会社員は、自社の利益や販売ノルマのためにあなたのニーズに合わない商品を勧める可能性があります。

ファイナンシャルプランナーも、立場によっては自己利益を優先する場合があるでしょう。さらに、家族や友人も投資の知識が不足している可能性が高く、適切なアドバイスを期待できません。

結局のところ、自分の家計状況やリスク許容度などを最もよく理解しているのは自分自身です。そのため、自ら投資に関する知識を身につけ、独自の判断力を養うことが重要です。

実績のある投資家から戦略を学んだり、参考にしたりして適切な投資決定ができるようになりましょう。

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