お金で買えないものを守るためにお金がある！正しいお金の使い方とは？

2025.02.12

「カテゴリ：マネーセンスイズム」

「タグ：お金の使い方,お金の考え方」

「動画日時：2025.02.07」

「お金は全てではない。でも、全てのことにお金がつきまとう。」
この言葉には、お金の本質を考える上で重要な意味が込められています。

本記事では、お金に対する考え方や価値観について深掘りし、幸せとの関係を探ります。
アンケート結果や具体的な事例を交えながら「お金が全てではない」本当の意味を考えていきましょう。
お金に対する意識を変えることによって、より豊かな人生を築くヒントが見つかるはずです。

キーポイント

お金は全てではない？アンケート結果から考える(00:00:00)

「お金は全てだ」と考える人はどのくらいいるのでしょうか？あるアンケートでは、「お金は全てだ」と答えた人が32.2％、「お金が全てではない」と答えた人が67.8％という結果が出ました。

意外と多くの人が「お金が全て」と考えていることが分かります。

ただ、貧困層にあたる3割がアンケートで「お金が全て」と答えているのではないかと推測できます。確かに生活が苦しければお金の重要性をより強く感じるのは当然のことでしょう。

お金は全てではない。でもすべてのことにお金は付きまとうの真意（00:02:02)

お金をもっていない人は「お金は全てではない」とは言えないでしょう。明日の生活もままならない貧困な人は「お金が全て」という言葉が自然と口から出るのではないでしょうか。

ただお金のある、なしについての価値観は人それぞれで、見方、捉え方によって答えは変わってくるかもしれません。

そこで提案したいのが、「もっと幸せにフォーカスしてお金の存在について考えていいのではないか」ということです。

お金の向こう側にある「本当の価値」とは？(00:03:45)

お金の価値を考える際に重要なのは、「お金の向こう側に何があるのか？」という視点です。
多くの人が「お金を稼ぐこと」を目的としてしまいがちですが、本来、お金は何かを実現するための手段であるはずです。

例えば、世の中では「お金を貯めること」自体を目的にしているケースが意外と少なくありません。
でも本当に欲しいのは、お金や高級品ではなく「自由」や「安心」、あるいは「経験」なのではないでしょうか。

お金が増えることで選択肢は増えます。しかし、それが幸せに直結するとは限りません。
「お金を貯めるために結婚しない」「お金を減らしたくないから子供を持たない」といった考え方に陥ってしまうと、本末転倒です。

お金を増やすことばかりに囚われてしまうと、幸せにつながる大切な経験を逃してしまう可能性があるのです。