私は浅田修司といいます。Money Sense代表をしております。
これは、まだ見ぬ友、あなたへの手紙です。
経済的独立を目指した理由
私は「幸せな人生を過ごしたい」ただそのために経済的自立(Financal Independence)、経済的自由(Financal Freedom)を目指しました。
私の幸せとは「大好きな友たちと同じ時間を共有する」こと。できるだけ多くの時間を共有したい、だから自由になることを目指したのです。
私にとっての幸せは「それがないなら死んだほうがマシ」というたいへん強い想いの詰まったものです。「あったらいいな」とか「ないと困るな」のような甘いものではありません。
あなたにとって「幸せ」とは何でしょうか?
失敗と孤独
経済的自立を目指したはいいものの、その道は険しく、数多くの苦労と失敗をしてきました。
その多くは、たいへん孤独なものでした。周りには冷笑する者やできるはずがないという者、私の周りから去っていく者も少なくありませんでした。
同じ道を歩む友がそばにいないということが、これほどまでにつらいものなのかと思い知らされました。
途中で投げ出したくなったときも正直あります。
しかし、その場面、場面で私を理解してくれる方との奇跡的な出会いがあり、ここまで歩いて来れました。
大切なもののために「孤独」になったことや「失敗」をしたことがあなたにはありますか?
同じ道を歩む友の存在
もし最初から、同じ道を進む友が側にいたなら、たくさんの友に囲まれて進んでこれたなら、経験しなくていい苦労もあったと思います。
そして、どれほど楽しい時間を過ごせただろうかとも……
同じく経済的自由を手に入れた親友も、少なからず私と同じ経験をしていました。
たくさんの友じゃなくてもいい。ひとり、たった一人、自分の目指す先を応援してくれる友人、信じてくれる親友がいてくれるだけでいいのです。
奇跡的な出会いではありましたが、そうした人たちと出会うことで挫けず私は歩んでこれました。
あなたにとって「人生の親友」は誰ですか?
幸せとお金
人は幸せな人生を過ごしたいのであって、お金持ちになりたいわけではありません。
あなたもそう思いませんか?
お金に困っているかもしれないけれど、幸せな人は数多く見てきたでしょう。極論かもしれませんが、幸せな人生を過ごせるならば経済的自立なんて目指さなくてもいいとさえ思います。
それでも多くの人がお金持ちを目指すのは「お金持ちになれば幸せになれる」と誤解しているからにほかなりません。
しかし、残念ながら、お金それ自体は人を幸せにはしてくれません。
お金は「モノと交換できる」という機能しかない道具であって、勝手に一人歩きはしないのです。
逆に不幸にすることすらあります。
正しいお金の付き合い方ができない人がお金持ちを目指したとしたら、その方は不幸になってしまうと確信しています。たとえお金持ちになったとしても……
あなたは本末転倒だと思いませんか?
お金がすべてではない
だったら、幸せだけを考えればいいじゃないかという人もいるでしょう。
よく「お金がすべてではない」という方がいらっしゃいます。お金に興味がない、幸せはお金では買えないなど似たようなこともおっしゃいます。
たしかに、その通りかもしれません。
しかし、私にいわせればこういった方こそお金に囚われています。お金の向こう側、お金の反対側が見えていないのです。
お金がなければ私の幸せは叶いません。大好きな友と食事をしたり、旅行にいったりすることもできません。大切な家族を守ってあげることもできません。
そのため「お金に興味がない」などとても言い切れません。
お金がなければあなたの幸せも叶いません。なぜ言い切れるのか。
それは何が幸せと思うかは人それぞれですが、自分一人で完結する幸せなどないからです。
お金がすべてではない。でも、すべてのことにお金はつきまとう。
これもまた事実なのです。だからお金から逃げるのをやめました。お金と真剣に向き合ったのです。
自分は何が好きで、何にワクワクして、何にときめくのか。
そして、自分がお金をつかうとき、もらうとき、関わるときに、大好きか、ワクワクするか、ときめくか。
一つひとつ確認していき、自分の幸せに繋がることだけに集中したのです。
あなたは何が好きで、何にワクワクして、何にときめきますか?
幸せなお金持ち
そもそも、なぜ「幸せ」と「お金持ち」は両立しないと思ってしまうのでしょうか。
どっちも手に入れればいいと思うのです。
幸せなお金持ちを目指す。そのために大切なことは、お金儲けの方法やノウハウではなく、あなたがお金とどう関わっていくかということです。
私がいままでお金と向き合って学んだことの多くは、それまで聞かされていた「お金」とはまったく違っていました。
お金のことを真剣に考えれば考えるほど、学べば学ぶほど、人生を幸せに過ごすヒントが溢れていたのです。
なにより驚いたことは「人生を幸せに過ごすヒント」そのものが「お金持ちになる方法」だったことです。
たとえあなたが経済的自立を目指さないとしても、お金と向き合っていくことで見えるすばらしい人生があるのです。私も実体験をもって味わっています。
これを読んでいるまだ見ぬあなたは、お金に興味を持ち、同時に幸せも手に入れたいと思っています。
そんなあなたは私の「大好きな友」です。あなたにも人生を幸せに過ごしてほしい。だからMoney Senseを作ったのです。
あなたもいっしょに「幸せなお金持ち」を目指しませんか?