2025年NISAデビュー!初心者必見の資産運用6ステップ
2025年から新NISAを始めたいという方も多いと思います。しかし始める具体的な手順が分からず一歩を踏み出せないという課題を抱えてはいませんか。
本記事では投資初心者が新NISAでスムーズにデビューできるよう6つのステップを詳しく解説します。2025年を資産運用元年としたい方に役立つ内容です。
キーポイント
6つのステップで始める新NISA (00:02:33)
初心者が直面するハードルを取り除くため以下の6つのステップを紹介します。これに従えば2025年に投資デビューをスムーズに果たせます。
- 生活防衛資金を貯める
- 毎月の積立貯蓄・投資金額を計算する
- 投資戦略を決める
- 証券会社を決める
- 投資用銀行を決める
- クレジットカード積立用のクレカを発行する
これらのステップを順番に実行することで初心者でも無理なく投資をスタートできるでしょう。
ステップ1:生活防衛資金を貯める (00:04:16)
生活防衛資金は人生における不測の事態に備えるための貯蓄です。手取り収入の3〜6か月分、キリの良い数字で覚えるならば1人100万円を目安として推奨します。これがない状態で投資を始めると急な出費が必要になった場合、相場が下落しているタイミングで投資を取り崩さなければならない可能性があります。
生活防衛資金を用意することを強くおすすめしますが用意できていない場合でも投資と貯蓄を並行して行うことが可能です。全世界投資であれば最低額の毎月2,000円から始められます。貯蓄を優先しつつ少額から投資を開始し投資を習慣化することが大切です。
ステップ2:毎月の積立貯蓄・投資金額を計算する (00:08:13)
手取り収入の25%を貯蓄・投資に回すのが理想的です。その内訳として10%を老後資金、15%を近い将来のための資金と分けて管理します。特に老後資金は全ての人にとって必須の貯蓄目標です。若い世代であれば少額の積立から始められるので投資のメリットを最大化するため早めに取り組むことをおすすめします。
初めての方は生活防衛資金の準備と並行して投資額を調整しましょう。無理のない金額で始めることで資産運用の習慣を長続きさせられます。
ステップ3:投資戦略を決める (00:11:01)
投資戦略は投資を成功させるための重要な土台となります。「アセットアロケーション運用」はノーベル経済学賞を受賞した理論に基づいており長期的に安定した運用が可能です。
初心者が安定的で安全に運用が開始できるためには「長期運用」「資産分散(アセットアロケーション)」「時間分散」の3つを取り入れることが重要であり、全世界投資はこの3つすべてを取り入れることでリスクを抑えつつリターンを狙う戦略で、投資初心者には王道の戦略といえます。
ステップ4:証券会社を決める (00:16:52)
証券会社の選択は投資成功のカギとなります。現時点(2025年1月)で最もおすすめなのはSBI証券です。
手数料が安くポイント還元などのメリットもあります。楽天証券も選択肢として挙げられますが長期投資での安定性を考えるとSBI証券がベストです。
ステップ5:投資用銀行を決める (00:20:53)
投資資金を管理するためには証券会社と連携できる銀行口座が必要になります。
SBI証券を利用する場合、SBIネット銀行がおすすめです。手数料の安さや連携のスムーズさがメリットです。将来的にはMRF(マネーリザーブファンド)が復活する可能性もありますが現在は銀行口座を利用する形が一般的です。
ステップ6:クレカ積立のクレカ発行 (00:22:24)
少額投資を効率的に進めるためクレカ積立を活用する方法があります。SBI証券では三井住友カードとの連携でポイント還元が受けられる仕組みがあります。
例えばゴールドカードを利用すれば年間10万円以上の利用でポイントが増加し実質的な利回りを上げることが可能です。
まとめ:2025年からの投資デビューを目指して (00:27:29)
投資初心者でも正しい手順を踏めば安全に資産運用を始められます。生活防衛資金の準備や適切な証券会社の選択など基本を押さえながら進めることが成功のカギです。
これを機に新NISAを活用して2025年を資産運用元年としましょう。
またこちらの動画「楽天証券がSBI証券よりオススメされる理由3選」では、なぜ楽天証券よりSBI証券をおすすめするのか、より詳しく解説しています。
さらにこちらの動画「《最初が肝心!》SBI証券で口座開設をするときのつまずきポイント6つ」では、SBI証券の口座を解説する際につまずきやすいポイントを解説しているので実際に口座開設する際の参考にしてみてください。