最近、インターネットの不正送金などの問題が発生していますが、インターネット自体が問題なのではなく、利用者のデジタルディバイド1)のほうがより大きな問題だと考えています。
パスワード漏洩、フィッシング詐欺などは、基本的なITリテラシーがあればすべて防げます。
例えば、
- OSは常に最新にする
- セキュリティーソフトを導入する
- パスワード管理ソフトを導入する
- メールのリンク等から金融機関等にはアクセスせず、ブックマークや検索等からアクセスする
- 余計なソフト・アプリはインストールしない
- フリーソフト・フリーアプリは安全なサイトからダウンロード・インストールする
- ソフト・アプリをインストールするとしても、確認しながらOKボタン等を押していく
上記のようなことを気をつけることは、日常生活での犯罪予防等と同じく、現代では少なからず必要なことなのではないかと考えます。
これからは、お金に関しても、ITに関しても、それらを読み解く力、使いこなす力が必要なのかもしれません。
ご検討いただいて、それでもネット証券等を使用されたくないという場合には残念ながらチーム7%はお役に立てないかもしれません。
- インターネットやパソコン等の情報通信技術を利用できる者と利用できない者との間に生じる格差」のことをいう(デジタル・ディバイドの解消 – 総務省サイトより抜粋)
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h23/pdf/n2020000.pdf