
こんにちは。マネーセンスカレッジの小林です。
今日は「きになるマネーセンス」をお届けします。日々のちょっときになる話題やニュース、疑問に投資家目線でお話していく動画です。
少し前の話(1月5日)になりますが、トランプ大統領がTwitterでトヨタ自動車を名指しで批判しました。
「トヨタは米国向けカローラを生産するためにメキシコのバハに工場を建設しようとしている。あり得ない! 米国に工場を建設するか、あるいは多額の税金を払うかだ」
といったものです。これを受けてトヨタ自動車は
「我々はこれまで大きな投資を米国にしてきた。そしてこれからも投資は続けていく。メキシコに工場を建設することは米国の雇用を奪うことにはならない」
と発言しました。この一連のやりとりを見て日本のメディアは
「トランプ大統領は米国の雇用を危惧してトヨタ自動車を批判する発言をした。トランプ大統領は的はずれな発言をしている。」
といった論調で報道していました。しかし浅田からすれば、これらのメディアの反応こそ的はずれであると言います。今回の動画では、なぜトランプ大統領はトヨタ自動車を名指しで批判するのか?その真意はどこにあるのか?についてお話ししています。
- 国内、海外のどのメディアも言わないトランプ大統領の真意
トランプ大統領が明言したわけではないので憶測の域はでませんが、世界中でビジネスを展開してきた彼がコレを知らないわけはありません。 - 消費税が関税と同じ役割を果たすことになる?普通に暮らしていたら気づかない税制の仕組み
- トランプ大統領の発言に真意があったとして、なぜ彼はその真意を明言しないのか?考えられる2つの理由。
- 【クイズ】アメリカに消費税はあるでしょうか?
この答えこそトランプ大統領がトヨタ自動車を批判した理由です。
についてお話しています。
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最後までお読みいただきありがとうございました。