
こんにちは。マネーセンスカレッジの小林です。
今日は「きになるマネーセンス」をお届けします。日々のちょっときになる話題やニュース、疑問に投資家目線でお話していく動画です。
この前、池上彰さんが日本の借金時計について話しているテレビ番組を見かけました。その番組では、
「日本の借金を国民の人数で割ると、一人当たりとんでもない金額になります。我々は知らないうちに借金を背負わされています。だから日本の借金が増えていくのは危ないことです。」
ざっくりとこう言っていました。これは意外とよく聞くフレーズですし、なんだか危ない気もしますよね。
また以前にYouTubeで政治家の麻生太郎 副総理・財務大臣が記者から質問を受けている動画を見ました。記者は、
「日本の借金がどんどん増えていっていますが、大丈夫でしょうか?」
一言一句覚えているわけではありませんが、こういうニュアンスの質問をしていました。この質問に対して麻生さんは
「日本の借金は、例えば家庭内で旦那が奥さんにお金を借りているようなものだから、健全であって騒ぎ立てるようなことではない。」
これまた一言一句覚えているわけではありませんが、こんな答弁をしていました。麻生さんの答弁を聞いて「たしかにそうかも」と思ったのを覚えています。
一方では、やばいよやばいよーと騒ぎ立て、一方では、騒ぐほどのことではない、と言っているわけです。
今回のきになるマネーセンスでは、池上さんと麻生さん、どちらが正解なのか?そして、我々の住むこの日本では本当は何が起こっているのか?についてお話ししています。
今回のきになるマネーセンスではその他にも、、、
- 日本の借金時計はウソ?
「日本の借金」このフレーズはよく聞きますよね?でも実はこのフレーズは正確な事実を伝えていません。マスコミに踊らされないために、事実を知っておいてください。 - 国を構成する大きな3つの構成要素
国を構成する要素として一番最初に思い浮かぶのは我々、国民ですよね?実は他に大きく2つの構成要素があります。 - 国債の正式名称から分かる「日本の借金」の真実
もし時間があれば国債を画像検索してみてください。「日本の借金」の真実が見えてきます。 - 日本政府の本当の財務諸表
この話を聞くとキツネにつままれたような印象を受けると思います。しかしこれが事実です。
などなどお話しています。
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最後までお読みいただきありがとうございました。