現在、マイクロソフト以外のブラウザでは
- タブブラウズ機能
- 検索バー
- RSSリーダー機能
は、ほぼ標準装備です。
2と3についてはIEでもプラグインなどで可能ですが、機能面で劣っているのは否めません。
例えば、2の検索バーですが、
Googleツールバーは、IEのツールバーからWeb検索ができるようになるプラグインですが、当然Google以外の検索エンジンは使えません。
このようにそれぞれのプラグイン元に依存しているのが現状です。
それぞれの機能がどんなものかお話します。
タブブラウズ機能
シュウはWebで情報収集することがほとんどなので、10ホームページくらいは常に開いている状態です。
そんなとき、IEだと画面下のタスクバーにいっぱい並ぶことになります。
Windows XPからは関連するタスクバーは自動でまとめられる(IEはIEだけでまとめられる)機能がつきましたが、かえって使いづらいですよね(シュウは切ってます)。
なによりPCが重くなってしまいます。
これがタブブラウザだと、
ひとつのウィンドウにタブとして複数のページが表示されるようになります。
タブをクリックするだけで複数のホームページを行き来できます。
さらにポップアップする広告を抑止したり、リンクを開くときに別タブで表示させて元のページと見比べたりと作業効率はかなり向上します。
なによりIEを複数立ち上げるより格段に軽く動作します。
PCの性能にもよりますが30サイト表示させてもまったく問題なしです。
数年前から使い続けていますが、もう手放せません。
IEも2005年3月に発表があり、バージョン7からはタブブラウザ機能を入れるそうですが、すでに遅すぎる感があります。
検索バー機能
IEでもツールバー・プラグインを使えば、ツールバーから検索できますが、それぞれの検索エンジンごとに入れなければなりません。
検索バー機能があるブラウザを使えば、
1つにまとめることができ、必要に応じて検索エンジンを変更することが可能です。
また、検索バー機能にはGoogleのイメージ検索とかも別エンジンとして登録できたり、検索サイトの辞書も追加できたりと使い勝手はかなり高くなっています。
RSSリーダー機能
最近ではホームページを簡単に作れるブログ(blog=Weblog)が流行っていますよね。
Money Senseもブログを使って作られています。
ブログが世界的に流行ったのは簡単にホームページを作れるというのも理由のひとつなのですが、RSS(Rich Site Summary)を自動生成してくれるからというのも大きな理由のひとつです。
RSSリーダーを使うと
いちいちサイトをチェックすることなく自動的に更新情報を収集できるようになります。
あとは更新されているところを見るだけ。
さらに言えば、ニュースや日記などはサイトに行かなくても概要がわかってしまうスグレもの。
最近ではニュースサイトのほとんどがRSSに対応していますので、RSSリーダーさえあればブラウザがいらないくらいです。
ですから、お気に入りのブログがあればRSSをブックマークの中に入れておいて、更新されてたら見に行くといった使い方もできちゃいます。
使い始めると楽チンで、自分のブラウザがまるで自分専用の情報ステーションのようになります。
オススメのタブブラウザ
上の3つの機能がついているブラウザは、いまでは数多くあります。
その中でもおすすめなのは、
Lunascapeというブラウザです。もちろん
無料です!
シュウも数年前から使っています。
主な理由は、
- 標準で3つの機能がすべてそろっている
- ツールバーがわかりやすい・使いやすい
- IEエンジンを使えるのでレイアウトがIEと同じで崩れない
- Geckoエンジンに切り替えもできるので高速ブラウズも可能
- IEのお気に入りをインポートできる
- お気に入り機能が充実・RSS登録もドラッグ&ドロップでスムーズ
- 開発・更新が頻繁に行われている
- 会社組織で開発されている
などなど、数え切れないほど。
ちょっとこれは、という点はお気に入りがかなり多いと立ち上がりが多少もたつくくらいでしょうか。
気にならない程度ですが。
次点で
Sleipnirと
Firefoxがあります。
Sleipnirは標準で全部の機能が使えず、RSSリーダー機能がプラグインで対応している点が×。
主要機能ですので標準で対応してもらいたいです。
Firefoxは、ほとんどのサイトがIEエンジンに最適化されている中、Geckoエンジンしか使えないのでレイアウトが崩れてしまう点がLunascapeより劣ってるかなと思います。
でもMozillaが作っていることもあって、ユーザーはこちらのほうが圧倒的に多いです。
[Firefoxについて追記](2005/12/26)
Firefox 1.5がリリースされました。
使ってみましたが、驚愕のブラウジング速度です。
Netscape Navigertorのリリースのときに近い感動を覚えましたので、追記しておきます。
ブラウジング速度ですが、Internet Explorerの速度がバカバカしくなるくらいの速度です。
言葉ではわかりづらいと思います。ぜひ体感してもらいたいと思うほど。
ただ、Firefoxには弱点もあります。
それは、Java。
多くの場合、IEよりも起動が遅く、最悪の場合、開くことができません。
おそらく、Microsoft VMまわりだと思うのですが、Javaの提供元のソースがIEに最適化されているため、Firefoxのブラウザエンジン「Gecko」だと遅くなることが多いです。
日本で提供されているネットベースのチャートソフトのほとんどがJavaです。
この点が残念です・・・
※検証しましたが、野村證券のチャートはIEで開くようにいわれ開けず、外為どっとコムのリアルタイムチャートは表示できましたが、FX VoiceはIEで開くように言われます。
通常のブラウズはFirefox、IEが必要なところはLunascapeという使い方になるかもしれません。
現在の1.5には脆弱性も指摘されています。
もしお使いになる方は、「ツール」-「オプション」の「プライバシー」にある「表示履歴」を0日(ゼロ日)に設定することを強くお勧めします。
参考記事 INTERNET Watch