株式投資で、個人投資家が最近になって増えてきたのは、パソコンでプロ仕様のソフトやデータを扱えるようになったからです。決してプロの腕が落ちたからでも、相場が楽になったわけでもありません。
プロや他の個人投資家と同じ土俵で争うわけですから、用意できるものは用意しておくということです。
パソコンがないというのはすでに大きなビハインドを負っていることになるのです。
今では、個人投資家の70%以上がインターネット経由で株取引を行うそうです。
30%の人は、デジタルデバイド(デジタル機器にウトい人)でいまだに電話注文です。
電話注文はインターネット経由より10倍以上の手数料がかかります。
また、電話を受けてからオペレーターがパソコンに入力して注文が反映されます。
電話口でオペレーターが余計なことを言い出すこともあります。
手数料、スピードという重要な要素ですでに負けています。完全に不利です。
初心者であれば、到底太刀打ちできないで負けていくでしょう。
さらに言えば、46時中市場が開いているときに張り付くことができる人は限られています。
サラリーマンではまずムリです。
ではどうするか。
パソコンに働いてもらうのです。
正確には証券会社に働いてもらうわけなのですが、
ネット証券会社のネットからの発注のみ"パソコンに働いてもらう"ことができる注文方法があります。
さぁあなたはこれからもデジタルデバイドで手数料・あなたの時間・おかねを取られ続けますか?
それともパソコンを味方にして自分でコントロールしてみますか?
どんなパソコンを買えばよいのか
まずは、どんなパソコンがいいかお話していきますね。
外見から大きく分けて3つのタイプがあります。
- デスクトップパソコン
箱型のきょう体に入った一般的なパソコン。最近では小型化も進んでいます。
- オールインワン ノートパソコン
A4ファイルくらいの大きさのノートパソコン。1台ですべてできるように設計されています。
- モバイル ノートパソコン
B5ファイルくらいの大きさのノートパソコン。持ち運ぶため、軽く、不要な機能は全部排除されています。
初めて買うのであればモバイルは選べません。
モバイルノートは、持ち運ぶため、極限まで軽くしていて、最低限必要なCD-ROMとかもありません。
2台目のパソコンとして売られています。
選ぶとすると、デスクトップかオールインワンノートになるわけですが、デスクトップパソコンをおすすめします。
おすすめする理由は、
- ディスプレイが選べる
- 値段が安い
- 部品が壊れても取替えが効く
- 実質オールインワンと占有面積はあまり変わらない
オールインワンノートは、置き場所がないからという理由で選ばれますがあまり変わらないというのがシュウの意見です。
シュウはデスクトップを使っていますが、常時机の上にあるのはディスプレイだけです。
へたをするとオールインワンノートより広く使っているかも。
本体は机の足元に置けばいいですし、キーボードはディスプレイのウラにでも立てかければ邪魔になりません。
かえって、オールインワンノートですとテンキーを使いたいとかマウスとかインターネットのコードとかが何本も出て、はずすのが面倒になり、そのまま机の上におきっぱなしということもよく聞きます(^_^;)
そしたらデスクトップでよかったじゃんって何度言ったことがあるか(笑)
本体の置く場所すらないという方には・・・部屋の整理整頓をまずおすすめします(笑)
以下にも他の理由を書きますが、デスクトップのほうがよいと思いますよ。
OSはWindows?Mac?
投資をする目的でパソコンを買うなら、
Windowsしかありません。一択です。
リアルトレードをするソフトのほとんどがWindowsでしか動きません。
いまから買うならWindowsしかありません。
きれいとかかわいいとかはこの際なしです(^_^;)
それ以外にもいろいろな面でWindowsが有利です。
- Windowsユーザーの方が圧倒的に多い
- Windowsのことを扱うサイトは多い
- 書籍も圧倒的に多い
- 部品も圧倒的に多い
ほかにもありますが、もういいでしょう。
これ以上言う意味を感じないくらいWindowsしかありません(笑)
どこで買う?
おすすめはネット通販です。
BTOといって自分の好きなようにスペックを変更(カスタマイズ)できます。
投資のために買うけれども、TVも見たいな、DV編集もしたいなといった希望があれば、付け足すこともできます。
家電量販店で売っているパソコンは有名メーカーが作っているので安心感はあると思いますが、必要でないものがいっぱい入っていて、かえって迷ってしまうことも少なくありません。
また、企業で使われているパソコンのほとんどはネット通販会社製とご存知でした?
ですが、パソコンを触るのも初めてであれば、家電量販店で買うこともアリでしょう。
なにを足して、なにを削ればいいのかもわかりませんもんね。
家電量販店であれば、メーカー保証に加えて最長5年の無料修理保証をつけることが出来ます(有料)。
(最近ではネット通販でもできるようになってきました)
また、設置からネット接続まで全部してくれるサービスもあります(有料)。
中には電話で操作方法なども教えてくれるサービスもあります(有料)。
お店のサポートですから「自社製品でないのでお答えできません」ということがありません。
ある会社のサポートセンターに伺いましたが「弊社取扱い商品でなくてもわかる範囲でできるだけお答えしています」との回答。頼もしいですよね。
ネットにつなげられなければまったく意味がないですし、使い方がわからなければ手間と時間とイライラが(笑)
そんな思いをしなくてよいのですから安心ですし、安いくらいです。
投資するのに必要なスペックは?
投資に使うのであれば、
高いスペックのパソコンは必要ありません。
Windows XP HomeかWindows XP Profesionalが入っていて、ブロードバンド接続ができるのであれば一番安いものでよいくらいです。
新品で売っているのであればすべてXPでブロードバンド対応ですので心配いりません。
投資に使うならこだわるのはディスプレイのみ!
もしネット通販で買うことができるのであれば、
ディスプレイだけはこだわりましょう。
ディスプレイには、CRTといわれるブラウン管のタイプと、TFT液晶という液晶TVと同じようなタイプの2種類がありますが、CRTは場所をかなり取りますので、TFT液晶のタイブがよいでしょう。
TFT液晶を買うとして、こだわるところは
「大きさ」。
15インチより17インチ、できれば20インチ。
できるだけ大きい方がよいです。
大きければ大きいほど、画面に出る情報量がまったく違うのです。
一般に15インチであれば1024x768(XGA)と呼ばれる広さになります。
横に1024個の点、タテに768個の点が表示されます。
数字が多ければ多いほど広く表示されることになり、よいことになります。
インチごとの大きさは以下の通りです。(メーカーによって違うことがあります)
- 15インチ 1024x768(XGA)
- 17インチ 1280x1024(SXGA)
- 19インチ 1280x1024(SXGA)
- 20インチ 1600x1200(UXGA)
※ 17インチと19インチは同じ数の点ですが、19インチのほうが点の大きさが大きいということです。
それだけ拡大されて見れるので、見やすいということになります。
※ 最近はDVD観賞用にワイド画面のものがあります。
「WSXGA」といったように、記号の頭に「W」がついていますので、大きさはわかります。
XGA→SXGA→UXGAでWは関係ないと思ってもらってよいです。
たとえば、XGAで日足チャートを表示した場合、半年しか表示できませんが、UXGAでは1年丸まる表示できます。
他にもリアルトレードをするときの画面に表示できる情報が倍くらい違います。
- XGA→SXGAで、面積にして約1.2倍の情報量
- XGA→UXGAで、面積にして約2.4倍の情報量
です。
UXGAでは1画面で目線を移せば見れるものを、XGAでは画面をスクロールさせるか、ページを変えなければ見れないことになります。
もっとわかりやすくいいましょうか。
UXGAは、古いノートパソコン(800x600)を4台並べたのとまったく同じ広さになります。
そして、パソコンは買い換えてもディスプレイは買い換えないことの方が多いのです。
シュウは10年前に購入したディスプレイをいまでも使っています。
パソコンはそれまでに3台買い換えました。
ですから、最初から必要な大きさのものを購入しておいた方がよいのです。
予算もあるでしょうから、こだわるのはディスプレイだけに絞って、あとのスペックはすべて安いものでそろえるといいでしょう。
人脈を最大限に利用しよう!
「ん~でも自分ひとりでは選べそうにないなぁ」
そんな方は、いっそのこと人に頼んでしまいましょう!
とにかくあなたのまわりにパソコンにくわしい人を探しましょう。一人くらいはいると思います。
そしてこのページを見せて、あなたの予算に収めてもらうように言いましょう。
もちろん謝礼は忘れずに。
できればその人にインターネットの接続も頼んでしまいましょう。
もしその人が時間に余裕のある人であれば、パソコンの一通りの使い方とインターネットの見かた、証券口座の開設、トレード画面の見かたまで教えてもらいましょう。
でも必ずあなたが操作すること。でないと覚えませんからね。
あなたのスジがよいなら、5、6時間もすればネット注文が出せるようにはずです。
時給1500円も払えば喜んでしてくれるでしょう。